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2007年5月30日 (水)

明るい人って、イイ人?

リンク: 恋は終わったあともまだこんなにせつない : ■優しくて、明るくて、好きだけど…。いっしょにいるのがつらくなるよ。.

おおぅ~。私にも、こういう経験あるよぉ。

私の周りにも居ました。天真爛漫な知り合いSさんが。

Sさんは優しくて、明るくて、頑張り屋さんで・・・話していて、楽しいし、誰とでも仲良くなれる人。

彼女の欠点を挙げるのが難しい。

でも、そういう明らかな欠点が無い人って、嫌いになるになれなくって、辛くなるんだよね。感覚的には苦手だなぁって思っているのに、良い人の事をハッキリとした理由も無く、悪く思っていると、自分の方が間違っているんじゃないかって、自己嫌悪してしまうんだよね。

自己嫌悪に陥らせている相手、それが苦手な理由。

だけど、「自己嫌悪に陥らせる存在だから苦手です」なんて、

理由にならないよね。(>_<)

相手が間違っているからって言う大義名分があれば、批判できるのに、出来ない。

正しい相手って、ホント、困る。

Sさんに言われた事ではないけれど、例えばの話、

何かに頑張っていたにもかかわらず、挫折してしまったAさんがいたとします。

Bさんが「諦めずにがんばって!」とかAさんに言ってみたり、

周りの人に、「Aちゃんの事をみんなで励ましてあげようよ!」と持ちかけてみたりしたらどうでしょう。

Aさんにとって、励ましになって、元気付けられることもあるでしょう。でも、その逆もあります。「もう、ほっといてよ」と思うかもしれません。

それでも、Aさんとしては、励ましてくれたBの事を批判することが出来ません。悪気が無かったんだから。

また、応援を求められた周りの立場だったらどうでしょう。

困った人を励ましてあげると言うのは、間違ったことではありません。それなのに、自分にとってはどうでも良いAの事に巻き込まないでくれって思っていても、言える筈もありません。

Aさんや、Sさんのような人といると、良い時もあれば、疲れる時がある。それも、妙な疲れ。

「あなたの考えは間違っていないけど、疲れるのよね」なんて、言えないから、距離を置いて付き合っていく。

この付き合い方も、間違いではないと思います。Sさんの良い所ももちろん知っているわけだし、だけど、あえて苦手なところに挑まなくても良いと思います。

いろんな人の良い面を見て付き合っていくって言う方法も、人付き合いの一つの方法だと思います。近かったり遠かったり、いろんな距離があって良いと思います。

自分を嫌いになりながらも、深い所まで相手と向き合うって言うのは、よほどの覚悟がいると思うし、覚悟できる相手のみです。いろんな人の苦手な部分すべてに挑んでいたら、破綻します。

自分にも何か、周りに不快な思いをさせていることがあれば、言って欲しいと思うけれど、実際に言われて、素直に納得できるような言われ方をした経験がありません。

だから、私も上手い言い方が出来ません。無駄に傷つけてしまうでしょう。そうならないように、私は自分の感じ方・価値観に合った距離を人によって使い分けます。

Sさんとは、「知り合い」という距離を選びました。Sさんは、私にこんな風に思われているとは知らないでしょうが、Sさんにとっても、これは心地良い距離のはずです。Sさんもきっと私の事を「知り合い」という位置づけにしてくれていると思います。

私の中では、今でもSさんは天真爛漫で印象のイイ人です。

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